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【トランプでDemo】シリコンバレー流投資術

カードゲーム「トランプ」意外と知らない基本 | 蘊蓄の箪笥 100章 | 東洋 ...

 

こんにちは。

 

いつも見て下さってありがとうございます。 

今回は、題名を見て気になった方がこのブログを見てくれていると思います!

 

私は株式投資をしています。

最近の世界情勢はコロナウイルスの影響で市場は大混乱、

心理的にもリスクをかけない形での運用を心がけています。

 

仕事も在宅ワークになり、時間もより効率的に使えるようになった中で、

よりインプットする機会が増えたのですが、

その中で今回のトランプを使ったゲームをYoutubeでみまして、

「ハッ!!」とさせられました。

 

改めて勉強をさせられた内容だったので、ぜひ皆さんにも共有したいと思い、

自分なりに解釈してこのブログに載せさせていただきます。

 

ぜひ最後までみていただければ嬉しいです。

 

 

 

トランプで投資のデモができる!?  

では、早速ですが、

簡単なトランプを使ったゲームで実践してみましょう。

 

トランプで投資を再現してみる

※説明は下にあります。

 

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こちらに13枚のトランプがあります。

13枚のカードから1枚を選びます。

その選んだカードが絵札だった場合、あなたの勝ちです。

(詳しくは、イラストをみてください。)

 

また、軍資金100万円です。

4回ゲームができます。

4回を按分して1回25万円ずつ投資してもよし、または1回100万円で勝負してもよし。

 

引いたカードは、頭の中でイメージしておいてください。

(例えば、1回目に右端、2回目に左端など。)

 

※引いたカードは、もとに戻しません。

カードを引いた分、2回目以降は12枚、11枚と選択肢が減っていくイメージです。

 

※周りの方に相談しても良いです。

 

いかがでしょうか?

答えの準備はできましたか?

では、次で答え合わせをしていきます。

 

「ギャンブル」と「投資」の違いとは何か??

答えです。

 

※下にスクロールしてください。

 

 

 

 

  

 

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※意地悪してごめんなさい。

 

あなたはいくら負けてしまいましたか?

負けた額は、株式投資でいうとマーケットでその金額分負けたということです。

今あなたが行ったことは「ギャンブル」だったのです。

 

何が言いたかったのかは、次の章でお話しします。

 

 

なぜ失敗したのか?成功確率を大幅にあげる3ケ条

下調べ

先ほどのゲームで多くの方が負けたのではないでしょうか?

せこいと思われても仕方のない内容でしたね。

 

ただ、その中でも投資の理解が深い方は、13枚のトランプに対して疑問を持ったと思います。

 

例えば、

・その13枚の中身には、本当に絵札が入っているのか?

・どのくらいの確率で絵札が入っているのか?

など、疑問を持ってもおかしくないですよね。

 

このように思った方は、常に本質的な課題は何か?を意識して行動していると思います。

今回のゲームでは、その思考を持っていた方は勝ちです。

 

ただ、人間の特性は思い込みが強く、勝手に

「13枚の内3枚は絵札だから、約4分の1の確率で勝てる。

倍率的にも悪くない。」

と思ってしまうのです。

 

つまり、投資も一緒でCF計算書をじっくり読んで、

・この会社はどんな会社?

・どういう利益を出す仕組み?

・これからどんな事業に投資をしていく?

を調査することが、成功確率をあげることができるのです。

 

自分の意志で行う

次に、とりあえず周りの人に判断を委ねてしまう人、もしくはしようとしてしまった人、

これも失敗です。

 

何が言いたいかというと、まずは自分のロジックを持って判断を行うことが、大事です。

自分のロジックは、誰にも奪われない資産であり、単発的なものではなく一生の資産になります。

 

確かに、人に委ねて成功した例もあると思いますが、

「誰かに委ねる=投資信託」のイメージなので、あくまでも自分の意志で行ったものではないです。

 

自分で資産を増やす方法を知ることが重要で、

最近漫画が出版された「バビロン大富豪の教え」でも同じことを言っていますね。

 

「Why」の意識

なぜ今100万円をかけたのか?

なぜそのカードを選んだのか?

なぜこの株を買うのか?

 

これが、投資で一番重要だと思います。

 

物事には常に狙いや目的、課題があります。

その課題は「Why」を繰り返すことで、よりそれに近い思考をすることができます。

 

その会社は本当に儲ける仕組みがあるのか、どの分野に投資をする意欲があるのか、

と言ったことをIRをみながら研究すべきですよね。

そうすることで、投資で勝った理由、負けた理由はより明確になりますし、

その経験からさらに投資スキルを伸ばすことができるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

私は、このゲームがとても勉強になりました。

常に「Why」を突きつけることは、成功への正しい思考であり、

自分のロジックを成長させる手段であることを再確認しました。

 

意地悪だから話にならないと言ったご意見もあると思うのですが、

少なくとも大手グローバル企業では実践されているゲームであり、思考方法です。

 

少しでも意識するだけでも、行動がかなり変わるのではないでしょうか。

 

また、このブログが

・面白かった

・参考になった

・実践してみようと思った

 

などございましたら、いいね!やコメントをいただければ嬉しいです。

 

では、今回はこの辺で終了とさせていただきます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。